東広島おもちゃ図書館ピノキオとは
2000年4月22日、東広島市に誕生したおもちゃ図書館です。
実は、辛うじて20世紀生まれのおもちゃ図書館なんです。
立ち上げ・運営は、「ひまわり」というボランティアグループです。障害児の親という立場だけではなく、いろいろな人が運営にかかわっています。
現在の活動状況
おもちゃ図書館公開イベント「ピノキオランド」で、たくさんのおもちゃで遊ぶ場を作っています。(保護者同伴必須)
小学校6年生までの障害児(写真付き障害者手帳所持者)、小学校2年生までの児童が対象です。
きょうだい児の年齢制限はありません。
小学校3年生以上の児童が健常児に同伴したい場合は個別対応しています。
(個別対応、と言いますか、「ボランティアさんしようよぉ」みたいな感じ、かな^^;)
おもちゃの勉強会も開催しています。簡単に作れるおもちゃを作ってみたり、おもちゃの遊び方を学んでみたり。
最低限の材料費はいただきますが、簡単に作れるおもちゃを楽しんでいただけていると思います。
ボランティアさん向けの企画ですが、誰でも参加できます。(材料の準備の都合があるので、ご一報ください)
地域のイベントに参加しています。主に、「東広島健康福祉まつり」で、年1回バザー出展しております。
ちなみに、ピノキオの活動資金は、このバザーでの収益と、マックスバリュ西日本様による「黄色いレシート」助成制度です。黄色いレシートキャンペーンには、とても助けられています。
開館は主に寺西地域センターをお借りしておりますが、利用人数の関係等でなかなか難しく、月1回等の開館日を確保できでおりません。また、ボランティアさんも少なくて、開館できる日が限られてきております。
いつか常設にしたいと思いつつ、先立つものが・・・・・。
おもちゃの貸し出しについて
2019年5月現在、行えておりません。
貸し出し対象は以下の方です(貸し出しが行えるようになったら、こんな感じで行いたいです)
★小学校6年生までの障害児(写真付きの障害者手帳所持者)
写真付きの障害者手帳が身分証明書になります。
貸し出しは無料で、おおむね4週間程度の貸出期間です。
ピノキオは常設館ではないので、貸し出しや返却に対応することが難しいです。一部のおもちゃだけでも貸し出し対応できるように、いろいろ考えています。(何か、いいアイデアがあったら、提案して欲しいと思っています。)